循環器とは全身の血管や心臓のことを指し、主な病気として高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈などがあげられます。つまり循環器専門医は心臓病や血管の病気の専門家です。
微力ながら、数多くの救急医療現場に立ち会わせていただき思うことは、生死を分けたポイントは病院ではなく、来院前の日々の生活の中にあるということです。日常生活の中で胸の圧迫感、動悸、息切れ、足のむくみなどに気がついても様子を見られる方も多くいます。
心疾患は、日本人の死因の第二位であり、突然死の最大の原因ですが、早期の発見と治療により必ずよくなる病気です。多くの検査がありますが、循環器診療の中でもっとも重要な検査は、問診と身体診察です。
息苦しさ・胸の痛み・脈の異常など、いつもと違う症状で様子がおかしいと感じるときはすぐに診療を受けてください。
当院は循環器領域の専門性が高いことから糖尿病の治療にも豊富な知見があります。例えば健康診断で尿糖陽性で当院をご紹介となった患者様は飲み薬と生活習慣の見直しで治療が成功しました。
糖尿病は、初期の自覚症状がないため合併症が発症して初めて治療に入るというケースが非常に多い病気です。そのため、糖尿病=インスリン注射というイメージが強いのですが、実際は早期の発見で飲み薬と生活習慣の見直しで治療が可能です。また、当院では糖尿病の検査を予約なしでご来院していただいたその日に行うこともできます。結果も2、3分で出ますのでお時間をとらせてしまうこともありません。早期発見と定期検査の受診が大きな分かれ目となります。
当院ではご自宅はもちろん、有料老人ホームなどの施設を対象した訪問診療サービスを行っています。
訪問診療では、問診・触診・心音・血圧と、血糖の測定・エコー検査・心電図などを行うことができます。通院が困難な患者様に対して、高血圧・糖尿病などの生活習慣病や認知症の管理、がんなどの緩和ケアを行っています。
当院では、クラウド型の電子カルテを採用しており、その場でカルテを確認することができ、処方箋の発行や紹介状の作成にお時間をいただくことがございません。
インフルエンザの予防接種は事前予約制の病院が多いですが、当院では予約なしでご来院いただきました当日に接種が可能です。
診療時間内にお越しいただき、受付にインフルエンザの予防接種を希望する旨をお申し付けください。
予防接種をご希望の方にはまず問診票をご記入いただきます。
問診に問題がなければ予防接種を受けていただきます。
>> インフルエンザ予防接種については詳しくはこちら
※問診の結果、医師が予防接種を行える状態ではないと判断した場合は予防接種を受けることはできません。予めご了承ください。
年間約300件ほど少人数の企業様から大手企業様まで様々な企業様にご利用いただいております。
私たちは充実した健診をスピードをもってご提供できるよう職員一同、日々努力を重ねています。
>> 企業健診について詳しくはこちら
「日曜日しか病院に行けない。」
「突然しんどくなったのに日曜日なのでかかりつけの先生にも連絡がとれない。」
「休日診療所は1日分しかお薬がもらえない。明日の仕事なのに。」
と思ったことはありませんか?当院では平日と同じ検査が可能です。また、必要十分なお薬を処方させて頂きます。
お気軽にぜひお問い合わせください。
当院は患者様のご要望により、カルテ開示を積極的に行っております。
「先生の説明がよく分からなかった。もっと詳しく聞きたかった。」
「結局、自分の病名はなんだったの?」
「せっかく説明されたけど、説明されたことを忘れてしまった。」
などと感じたことはないでしょうか?
患者様と医療者が情報を共有することにより、医療の質を高めるとともに、真のより良い関係を築くことを目的にしたものです。患者様のプライバシーを十分に考慮した上で開示を決定し、患者様の疑問や不安を取り除くことができましたら幸いと考えております。
>> カルテ開示について詳しくはこちら
患者さまの状況に応じて、下記の医療・介護施設ときめ細やかな連携体制をとっています。患者さま同意の上、連携する施設間においてICTツール(MCS セコムOWEL)で患者さまの診療情報等を共有しています。
【連携機関】
みつば訪問看護ステーション、いちむじん訪問看護ステーション、訪問看護ステーション輪、訪問看護ステーションMSC、つき訪問看護ステーション
メディカルケアステーションとは?
患者さまの治療やケアに必要な情報を関係職種間でインターネットによりリアルタイムで共有致します。
厚生労働省のガイドラインに準拠したセキュリティで大事な情報をお守り致します。